お客様と協力して作る作品

10月も終盤に入り秋もそろそろ終わりを告げ冬の訪れを迎え始める季節となりました。

さて、秋といえば「○○の秋」といった言葉がありますよね。その中でも文化祭は芸術の秋の代表例と言ってもいいのではないでしょうか。

ニュースをご覧になっておられたお客様から「只見線全線復旧したんだなぁ~」のお言葉をヒントに各ユニットを只見線の各駅をモチーフにした飾り付けをし、各駅に縁のあるもので装飾された電車の模型を作りました。

そこで、模型作成をしている日常の一コマを紹介したいと思います。

こちらはお客様に花紙をちぎるお手伝いをしていただいている写真です。

さて、さて、電車のどの部分になるのでしょう・・・・

お客様にちぎっていただいた花紙は、電車の屋根部分になりました。只見線の電車の屋根部分は少しクリームがかっているんですよね。

私も高校生活で3年間お世話になりました。。。。

この写真の電車はどこの駅だと思いますか?

アヤメと言えば、会津高田。会津高田駅をモチーフにしているのでアヤメの写真を張り付けてみました。 …これで完成です!!

私は入職一年目で、お客様と共に作品作りに取り組むのは初めてでした。

お客様と協力して作った作品の価値はもちろんですが、過程で出来たお客様との信頼関係がとても大切だと私は思います。

普段からお客様から「ありがとう」のお言葉をいただくことが多いのですが、私たちからも「ありがとうございます」とたくさん言える時間と関係性を大切にしながら日々の生活を支えていけるよう励んでいきます。