10月某日、何やら皆さんで黙々と手を動かしながら作業する姿がそこのありました。
徐に、”今日も精が出ますね〜。”と声掛けすると、
”ただ飯は食えないから、頑張ってやるんだ!何かやることあるなら持って来な!”
合間に見える笑顔と懸命な姿が混在しており、
”この光景は見慣れているけど、なぜか嬉しいし、お客様が活き活きしてるなあ”
日常の事なのに、心から込み上げてくる思いがありました。
調理員・介護職員の方々がお客様との関わりの中で、相互にとっての意欲・信頼があってこその”日常”だと
感じる瞬間でした。
お客様にとっても私たちにとっても、”特別”をあまり強く考えすぎず、普段のごく当たり前にできていることの
継続の中に、”特別”があるのではないでしょうか・・・。