心愛会キャリアコンサルタントの秋山です。
皆さんは自分の”考え方のクセ”は把握していますか?
考え方のクセが強すぎると、お客様や同僚とコミュニケーションをする上で支障がでてしまうことにも繋がります。
ハーモニーみどりヶ丘ソレイユで”考え方のクセを考える”ワークを行いました。
研修の内容をシリーズでご紹介したいと思います。
初回は「自分の考え方の視覚化」するワークをご紹介します!
考え方のクセ6種類の説明後に自分のタイプを予想してもらいました。
その後、自分の考え方のクセを可視化するワークを行いました。


考え方のクセ6種類
➀先読み(確かめる前から悪い予想を立てる)
➁べき思考(確かめる前から必要以上に自分にプレッシャーをかける)
➂思い込み・レッテル貼り(自分の失敗は大きく、他者の失敗は極端に小さく捉える)
④深読み(相手の気持ちを一方的に推測)
⑤自己批判(責任は自分にある。自分を責める、勝手に責任を感じる)
⑥白黒思考(完璧でない自分はダメ、いつも完璧にしないと気が済まない)
これらのクセは悪いものと思いがちですが、長所の部分もあります。
クセを完全に無くすではなく、長所となる点を活かすためにも”クセを緩める”ことを意識したいですね。
参加者からは
自分の考え方にクセがあることを知ることができた。今後、クセを緩めることを意識したいと思った。
自分のクセの傾向が理解できた。考え方のクセは短所ばかりだけでなく、長所の部分があることに気づけた。
などの感想がでていました。
自分のクセを理解して、クセを”緩める”ことを心掛けましょう!
to be continued…