ハーモニーハウスの生活リハビリのご紹介です。
集団体操や運動などで体力維持を目標としても時間や気分がのらなかったり・・・・なかなか続きません。私たちも毎日腹筋やスクワットのような筋力トレーニングを続けるのは難しいですよね。 今では一般的になっている生活リハビリですが、日常の生活動作をリハビリと捉え、日々の暮らしをサポートしながら行う身近なリハビリを行っています。
普段はユニット内で短い距離を歩かれることはありますが、ホールまでは約25メートル弱の距離があり、手すりを使わずご自分でバランスをとりながら歩行されました。職員はそっと手を添えるだけでご自身の行きたい方向へ。 この表情をご覧ください。穏やかな優しい微笑みを。（左上写真） クリスマスに向けて飾りを手作り奮闘中です。滑らない様に上手く膝上使って丸めています。（右上写真）
星の折り紙を広げて、全体のバランスを考えて貼り付けています。抑える指先はそ～っと、そ～っと。「力加減が難しい。」
右手には箒。左手には雑巾を持ってお掃除中。二刀流！！！「ねーちゃん。箒持ってきてみっせ~。(^^」
ボール打ちのラケットはティッシュボックスを再利用しました。真ん中に指が引っかかるので指先や握力のトレーニングになっています。
【日常の様子】
入浴後のお楽しみです。
眠れない夜には五○ひろしの歌を聞きながらのリラックスタイム。録画の歌番組ですが、お気に入りの懐かし歌に笑みがこぼれます。
施設の中でも、皆さんご自分の好きなことを思い思いに楽しんでいます。
今後も生活の中で楽しみながらリハビリを行い、少しでも長く楽しく過ごしていただけるように関わらせていただきたいと思います。
