もうすぐゴールデンウィークですね。帰省や家族の集まりで、久しぶりにご両親と過ごす方も多いのではないでしょうか。
普段は離れて暮らしている方はもちろんですが、近くに住んでいてもなかなかゆっくり話す機会がなかったり、同居していても生活の時間がすれ違っていたりすることは意外と多いものです。
この連休、もしよかったら「一緒にごはんを食べる」ことだけ意識してみてください。

食卓でわかること、散歩でわかること
食卓を囲むと、電話やLINEではわからないことが自然と見えてきます。箸の運び方、食べる量、味つけの好みの変化。「最近ちょっと味が濃くなったかな」「おかずが減ったな」ということもあるかもしれません。
食事のあと、少し散歩に出てみるのもおすすめです。歩く速さ、段差のまたぎ方、息の切れ方。「あれ、前より歩くのがゆっくりになったかな」と感じることがあるかもしれません。
冷蔵庫をちょっと覗いてみるのもいいかもしれません。同じものがいくつも入っていたり、賞味期限が切れたものが奥に残っていたり。テーブルの上に開封していない郵便物が溜まっていないかも、さりげなく見てみてください。こういった小さな変化が、高齢者の体調や認知機能のサインになることがあります。
気になったら、後回しにしないで
大切なのは、チェックすることではなく、一緒に時間を過ごすことです。
「この前テレビでやってたんだけど、最近何か変わったことない?」「庭の手入れ、大変じゃない?」。そんな何気ない会話から、ご本人が普段言いづらいと思っていた困りごとがぽろっと出てくることがあります。
もし気になることがあったら、すぐにどうこうしなくて大丈夫です。「ちょっと気になったんだけど…」と、お気軽に会津美里町地域包括支援センターにご連絡ください。ご家族からのご相談も無料で受け付けています。
簡易チェック表
ふと気になったら — 気づきのメモ
チェックリストではなく、一緒に過ごす中で「あれ?」と感じたことのメモとしてお使いください。
食事の場面で
動作・外出の場面で
会話・様子の場面で
生活まわりで
楽しい連休が、ご家族の安心にもつながりますように。
(挿絵:AI生成イラスト)