全社安全衛生チームの佐藤です。
ハーモニーみどりヶ丘では毎月の職員会議の後に施設内研修が実施されており、
毎年3月は、衛生教育を実施しています。
今年は「欠勤のルールを改めて知りたい」「法人の休暇制度や国の給付金などが知りたい」という声に応え、
ケガや病気、育児や介護で困った時に利用できる法人内の制度と社会資源の学びの時間としました。

急なケガ、持病の悪化、出産、家族の介護…それぞれの職員さんに起こる有事の背景は様々です。
そのどれもが予測できるものではなく、現実を前に「えっ、仕事どうしよう…」と大きな不安になってしまいます。
しかし、心愛会には各種規則、規程、ルールのなかで、起こった現実に対応できるケースがたくさんあります。
例えば、私傷病(ケガや病気)の場合。

チーム内のシフト調整で乗り切れる場合もありますが、難しい場合は有給休暇(1日、半日、時短単位)の柔軟な取得や私傷病欠勤が制度化されています。
また、育児や介護に関しては法律以上の規程(産前休暇8週前からの取得や配偶者出産特別休暇等)となっており、法人内の産後パパ育休取得に関しては2024年実績で80%(全国平均40.5%)となっています!
研修の中で育休復帰後にパートへ雇用形態を変更した職員にインタビューしましたが「家庭の現状に合わせたことで、とても働きやすくなった」と話されました。
(現在、社会資源の育児時短給付金制度を利用しながら仕事と子育てを両立している素敵なケースです。)

そして、令和8年4月1日から、職場における治療と就業の両立支援の取組が事業主の努力義務になりますが、心愛会では既存の規程やルールをかけ合わせ、社会資源の利用も含めると十分に対応できる体制がとられています。
各チーム内には「困った時にはおたがいさま」の風土がありますが、お互いに就業ルールや制度を理解して守ることで権利の行使も勤務の調整もスムーズにいくのではないかと思います。
「働きやすい職場」はルールを守り、制度を生かすことで生まれます。
知らずに損することがないよう、折に触れて学ぶ時間は大切かもしれませんね。

↑写真は研修終了後に「子供が感染症で親が長い休みを取る場合、必要な提出書類ってありますか?」と質問に来てくれたママさん職員達です。
有給休暇がなくなりがちな子育て真っ最中のママ達は、子の看護介護等休暇(時間単位の取得も可能)も使いながら頑張っています!