ウェルビーイングな身体と心を目指して【法人本部】

全社安全衛生チームの佐藤です。

8月6日に引き続き、8月16日にもハーモニーみどりヶ丘にて健康診断が実施されました。

(8月6日の様子はこちら)

郡山方部はハーモニーみどりヶ丘をメイン健診会場として2回実施します。

他にも福島県労働保健センター様の健診施設や外部集団健診会場も利用して、

各事業所の人員配置やシフトに無理のないようにスケジュールを調整しています。

今回は乳がん検診の実施は有りませんでしたが、「乳房モデルによるしこり触診体験」は継続実施し、

更に今回は「卒煙」を促す啓もう活動も実施しました。

会津保健所様よりお借りした「1日10本のたばこを1年間吸った場合のタールの量」が入った瓶と

「25年間、1日30本タバコを吸っていた人とたばこを吸わない人の肺の写真パネル」を掲示し、

協会けんぽ福島支部様から頂いた「卒煙」を勧めるチラシも併せて配布しました。

すると…「何ですか、これは!!」と意外にも喫煙しない職員の方が興味津々!

本来の目的は「このまま吸い続けたら将来、自分の肺が侵され、こんな風になってしまう!」と

喫煙者に危機感を持ってもらうことなのですが…目に留まったと信じたいと思います。

また、毎年この時期には「ストレスチェック」も実施されていることもあり、

健診会場にはweb受検のサポートコーナーが設置されています。

法人から付与されている職員個人メールに受検案内が届くシステムになっていますが、

毎年「機械が苦手で、自信が無い」「やってみたけど上手く入れなくて後回しにしてしまった」

「パスワードってどれを入れるの?」などという職員からの声が聞かれます。

そこで会場にPCとタブレットを準備し、全社安全衛生チームスタッフが受検のサポートしています。

健診終了後に声掛けをすると、「もう、携帯でやりましたよ~」と嬉しい報告もたくさん!

Web受検は「現在のストレス状態」がその場で確認できます。

本人にとってはセルフケアへの関心度が高まるきっかけとなり、

受検率の向上はメンタルヘルスに理解のある職場風土の醸成、職場環境の改善や気づきに繋がります。

このあと、8月の末までに会津方部会場での健診が3ヶ所予定されています。

ストレスチェックサポート、そして乳がんモデル、禁煙を勧める健康啓蒙活動も続きますので、

次回は会津地区での様子をお届けしたいと思います。