芋ほりとトウモロコシと枝豆と  収穫奮闘記 【ハーモニーほんごう】

施設の南側。芝生の庭の一部を畑に”改造”したミニ農園が今回の舞台です。

春から初夏にかけて植えた数種の野菜は真夏の日差しを受けて収穫期を迎えました。

今年の夏は特に暑いので朝の涼しい?うちにみんなで協力して収穫していきました。

最初の畑は鍬で掘るごとに丸るく育った美味しそうなジャガイモが沢山姿を現しました。

種芋を提供してくださったN様も豊作に笑みがこぼれます。

次の畑は枝豆です。

枝から収穫したばかりの枝豆は新鮮できれいな緑色をしています。

どんな料理になるのか、楽しみです。

私としては茹でて塩をぱらっと振って素材の味を楽しみたいですね。

そして最後の畑は”とうみぎ”(会津弁ではトウモロコシをこう呼びます)

実がぎっしりと詰まった美味しそうなトウモロコシです。

見てください!この宝石のような粒の一つひとつを。

暑い夏のひと時、水分を摂りながら額に大粒の汗をかきながらの作業でした。

当初の計画ではそれぞれ別の日に収穫する訳でしたが、なにせミニ農園。芋を掘るために隣の畝傍の野菜が作業の邪魔になってしまい、結果一緒に収穫となったようです。

途中で鍬の柄が壊れるハプニングもありましたが、直ぐに直して頂きスムーズに作業ができました。

道具の卓越した修繕力に心から感服するばかりです。

この日収穫した野菜はお昼に調理して美味しくいただきました。