サービス紹介:就労継続支援事業B型 園芸・農業|コパン

■ サービス・事業内容

私たちは、会津のお米を安心して食べていただけるようにFGAP取得へ挑み、認証交付されました。

『FGAP』導入により経営資源・栽培工程の管理を客観的に把握することが可能となりました。耕作放棄地が毎年増加していている日本。持続可能な農業を目指して取り組んでいます。

FGAP 生産者情報

■ 作業内容

◆ 除草等業務

公園や歩道、保育所、幼稚園、公民館、市民センター、官公庁舎など優先調達法による役務業務やスーパーマーケット、美容室、個人邸、お寺など多様な現場で除草・樹木維持管理業務を請け負っています。地域のためにニーズに応える仕事をしています。

◆ 除雪業務

会津は盆地であるため、寒暖差が大きく、夏の暑さ、冬の寒さも厳しいです。冬は1メートル程の積雪になることもあります。生活をする上で除雪はとても重要です。駐車場の確保、避難通路の確保など様々な場所で連携しながら効率的に除雪しています。

◆ 農業業務

GAP認証農業法人や会社を中心に業務委託契約をして、育苗の運搬や育苗箱洗浄、作付前の水路の土砂撤去をしています。ビニールハウス内の人力除草や出荷後の片付け業務も行っています。

◆ あいづの里姫(里芋)

里芋は、会津で特別な日に出される郷土料理「こづゆ」に使われています。現在、生産者が少なくなり、地産地消が難しくなってきています。
そこで、会津若松市や地域生産者の方々と連携して「親しみやすい」「食べてみたい」と思っていただける里芋「あいづの里姫」づくりを進めています。

◆ おたね人参

別名を朝鮮人参、高麗人参とも呼ばれる薬用人参。会津は日本国内で産地化に成功した3か所のうちのひとつで、日本有数の「おたね人参」の産地です。
江戸時代から漢方薬の伝材料として栽培され、天ぷらや飴などにも使われています。作付け~販売までに5年程度を必要とし、その栽培はとても難しいもので、会津地方は現代まで脈々とその栽培を受け継いでいます。
現在、生産者が少なくなり、希少な栽培地である会津でその栽培技術を継承するため福島県と会津若松市と連携し栽培を進めています。

■ 一日のスケジュールについて