二次検診の取り組み【法人本部】

心愛会全社安全衛生チームの秋山です。

皆さんは自分の健康診断が終わると安心して、結果が来るまで気を抜いていませんか?

健康診断の結果は”身体との対話”の始まりです。

数値は”その日の自分”、判定結果は”身体からのサイン”です。

不幸にも項目に異常値があれば二次検診を受けて、生活習慣の改善を考えましょう。

心愛会では定期健康診断結果に基づく、二次検診報告書の回収率100%を目指して活動しています。

健康診断は”受けて終わり”ではありません。結果も重要になります!

二次検診報告書とは

心愛会では病気を早期に発見し、治療につなげる目的で二次検診報告書の提出を促しています。

健診結果は産業医が確認します。産業医から「条件付き就業可」(要精密検査以上)と判定された職員は二次検診対象者となります。

二次検診を受診して、医師からの指示などを”本人”が二次検診報告書に記載して、健診担当者に提出する仕組みです。

健康情報の取り扱いは慎重かつ厳重にしなければなりません。

異常値の健診結果を放置し、就業に影響してしまっては本末転倒となってしまいます。

二次検診報告書で、受診を促すことで、”放置”を防ぎ、医師の指示を確認(就業が可能か)しています。

元気に働くためにも、適切な治療を受けることは必須です!

”人生にとって健康は目的ではない。しかし、最初の条件なのである。”という名言の通り、何をするにも健康が基本となります。

安全衛生チームでは、二次検診を健康に近づくための”第一歩”とできるよう、サポートして行きます!