全社安全衛生チームの秋山です。
今回は腰痛予防の取り組みについてご紹介します。
介護職の職業病として、”腰痛”を思い浮かべる方も多いと思いますが、心愛会では、”腰痛の労災事故ゼロ”を目標に活動をしています。
その活動の一つとして、介護職員には入社時に腰ベルトを貸与しています。
貸与された腰ベルトは、経年劣化や体型の変化などにより、体にフィットしなくなる場合も出てきます。
劣化により、しっかりと固定出来ないもの、自分の体型に合わないものを使用すれば、腰ベルトの予防効果も薄れてしまうでしょう。
今年度より、腰ベルトのサイズ合わせ、劣化したベルトの交換会を健康診断の各会場で実施しています。
劣化した腰ベルトやサイズの合わない腰ベルトを健診に持参。安衛スタッフが現物を確認し、サイズ合わせを行います。
希望者には腰ベルトの正しい装着方法をレクチャーしています。
腰は人にとっての”要”。そして、腰痛は”介護の大敵”です。腰痛を発症させないためにも、腰ベルトをの正しく装着し、自分の身を守って欲しいですね!