心愛会キャリアコンサルタントの秋山です。
小規模多機能型居宅介護・グループホーム「ハーモニー並木」で、コミュニケーション研修~伝え方で変わるチームケア①~を実施しました。
この研修は全3回シリーズで行います。
第1回目は「Iメッセージ」と「気兼ねなく相手に伝える」について行いました。
人は不満や困りごとがあると、無意識のうちに相手を責めるような表現になりがちです。
そこで、「Iメッセージ」を使って自分の気持ちや考えを伝え、さらに具体的な「リクエスト」をすることで、お互いに気持ちよくコミュニケーションを取ることができます。
Iメッセージとは…
「私」を主語にした表現。「私は~だと思う」「私は~して欲しい」といった表現はIメッセージとなります。
Iメッセージを使うと、人間関係を良好に保ちながら、自分の意思やお願いを相手に伝えやすくなるなどのメリットがあります。
YOUメッセージとは…
「あなた」を主語にした表現。YOUメッセージでは、相手に対して命令する印象や、相手を非難したり攻撃したりするニュアンスが強くなります。
日本人は相手を主語とした「YOUメッセージ」で会話をしがちです。
YOUメッセージは使う側に悪気が無くても、相手は「責められた」と受け止める可能性があります。
大切なのは、相手を責めるのではなく、「私はどう感じているのか」、「どうしてほしいのか」を具体的に伝えることです。
ほかに「相手に気兼ねなく伝える」スキルについて確認しました。
内容は…
・「事実」と「気持ち」を分けて伝える
・「具体的」に伝える
・相手を否定せずに「リクエスト」する
・「小さい」ことでも早めに報告する
です。
「気兼ねなく伝えること」は、相手を責めることではありません。
自分の気持ちや考えを大切にしながら、相手にも分かりやすく伝えることです。




参加者からは…
「言いにくいことでも伝え方を工夫すれば伝えやすくなり、お互いが嫌な気持ちになることを避けられると思う。」
「職場に限らずプライベートや子供に接する時などでも、自分がYouメッセージになっていることに気付かされました。言いづらいことも「Iメッセージ」を意識して自分の気持ちを伝えられるようにしていきたい。」
「同じことを伝えるのに、伝え方で一つで聞き手が不快になることがある。声の大きさ、表情なども注意していきたい。」
といった意見がでていました。
今回の研修では、自分がどういうコミュニケーションを取りたいかを一人ひとりに考えてもらいます。
その目標を達成するために様々なことに取り組んでもらう予定です。
「言葉はナイフにも毛布にもなる」という名言の通り、言葉の使い方次第では相手を傷つけることもあれば、助けることもできます。
同じ時間を共にする「仲間」へは言葉の毛布で相手を優しく包みことが理想です。
より良い”コミュニケーション”を目指していきましょう!
to be continued…



