今日のお昼は五目味噌ラーメンでした。久しぶりに調理を担当した職員は汗だくになりながら、片付けまで終了すると
「あ～やっと終わったぞ‼疲れたぁ～」と思わず声が出てしまいました。
それを聞いていたお客様が「いやぁありがとう。どれ来てみっせ。肩もんでやっから！」と声をかけて下さいました。
お客様の前で「疲れた」と声に出してしまったことに申し訳なさを感じつつも、労わってくださろうとするお客様のご厚意に喜んで椅子に座る職員。
プロ顔負けのツボ押し指圧で勢いよく揉んでいきます。
思わず「効くぅ―‼」と痛みと気持ちよさで苦渋の表情と至福の表情が入り混じる職員でした。
「もう大丈夫ですよ」と伝えると、「まだまだ。こんなに凝ってるぞ」と続けて下さり、それなら「腰と手足をお願いします」と冗談を言い、みんなで大笑いしました。
生活の主体はお客様です。私たちは一緒に生活するパートナーです。その中で『助け合いながら生きることの大切さ』を教えて下さったお客様に感謝したいと思います。
