暖かい日が続き、ようやく玄関先の桜もつぼみが膨らみ始めました。
裏庭の紅梅は陽光のなか鮮やかな香りを漂わせています。
そんな中、端午の節句に向けて五月人形をお客様と一緒に飾りました
端午の節句は、男の子の元気な成長を願うお祝い行事で
五月人形のなかでも兜や鎧をまとった武者人形は子供の無病息災を祈る意味があるそうです
武者人形などの五月人形は
母方の両親から孫の無病息災を祈って送られたという風習が地域によってはあったようです
子供が成長し、飾られることが少なくなった思いのこもった人形をお借りして飾らせていただきました
人形を飾りながら
子や孫たちの健やかな成長を見守ってくれた人形ではありますが
これからはハーモニーほんごうのお客様が息災に過ごされますよう見守ってほしいとお願いしました