会津美里町地域包括支援センターです!
11月20日(水)に開催された「オレンジの会交流会 in タイヨーカフェ」に、センター職員も参加させていただきました。当日は、認知症当事者の方やご家族、地域の皆様から、日頃感じていること、また将来への願いなど、大変貴重なご意見を伺うことできました。皆様からいただいたご意見は、今後の地域づくりや支援体制を考える上で非常に重要です。その一部をご紹介させていただきます。
🌟 参加者の声から見えた「安心できる地域」の姿
交流会では、主に3つのテーマについて、皆様が本音で語り合ってくださいました。
1. 「認知症になったら」必要な環境とは?
「自分が認知症になったとしたら、どんな環境があれば生活しやすいか」という問いに対して、具体的なアイデアが多数出されました。
| 症状の段階 | 必要なサポート・環境 |
| 初期 | 買い物に行ける巡回バスなど、外出を支える交通手段。 |
| 中期 | 大きな空き家を利用したシェアハウスでの共同生活。 |
| 地域全体 | 散歩中のベンチ、高齢者が気軽に立ち寄れる居場所(立ち寄りの家)。 |
特に、「新鶴地区は気軽に買い物に行ける環境がない」という地域の課題や、「若い人との交流の場」がほしいという、世代を超えたつながりを求める声が印象的でした。

2. 「認知症になったら」どんな人がいると安心?
精神的な安心感をもたらす「人」の存在について、温かいエピソードが共有されました。
- 日々の声かけの力
-
- 散歩中に地域の人から声をかけてもらえると嬉しい。
- 「昔、民生委員をしていた時、顔を出してくれるだけでありがたいと言われた」という経験談から、特別なことでなくても気にかけてくれる存在が何より大切だと再認識しました。
- 散歩中に地域の人から声をかけてもらえると嬉しい。
- 積極的な交流
- 若年層との同居などの理由で高齢者情報が届きにくい方との交流の場や、諦めずに挨拶をし続けることで生まれる地域とのつながりの大切さが語られました。
3. オレンジの会が取り組みたいこと・行政への要望
会を、より強力な地域の支え合いの拠点にしていきたいという、熱意あるご意見をいただきました。
- 活動の再開と強化
- オレンジカフェを再開し、情報共有や相談ができる場を再び作りたい。
- 会のメンバーを増やし、「頼れる人がどこにでもいる」体制を作りたい。
- オレンジカフェを再開し、情報共有や相談ができる場を再び作りたい。
- 新たな支え合いの形
- 介護経験の共有から、「近所でいつの間にか施設に入った人がいる」といった話題になり、話し相手のボランティアなど、
孤独を防ぐ活動への意欲が示されました。
- 介護経験の共有から、「近所でいつの間にか施設に入った人がいる」といった話題になり、話し相手のボランティアなど、
- 居場所の重要性
- 「ミサトベース反省会で『認知症になってもオレンジの会でいてね』と言ってもらえたのが安心だった」という言葉は、
オレンジの会が既に大切な「居場所」となっていることを示しています。
- 「ミサトベース反省会で『認知症になってもオレンジの会でいてね』と言ってもらえたのが安心だった」という言葉は、

🌻 最後に
オレンジの会の皆様の「自分たちで地域を良くしていこう」という主体的な姿勢と、お互いを思いやる温かい気持ちが伝わる、素晴らしい交流会でした。
会津美里町地域包括支援センターは、皆様からいただいた貴重なご意見をしっかりと受け止め、
「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」を進めるための活動に活かしてまいります。
オレンジの会の皆様、今後とも地域包括支援センターと連携し、活動を盛り上げていきましょう!
📞 認知症に関するご相談は…
認知症に関する不安や介護の悩みなど、お困りのことがございましたら、お気軽に会津美里町地域包括支援センターにご相談ください。
- 連絡先: 0242-36-7510
- 場所: 会津美里町字高田甲2895番地
今回の交流会で出たご意見を行政に要望していくサポートなども行っていきます。何かお困りのことがあれば、いつでもお声がけください。
