介護施設でどのような研修が行われているか皆さんご存じでしょうか🤔
先日、当施設では【ノーリフト研修】を実施しました。
ノーリフト®とは、「持ち上げない介護」を意味する言葉で、介護を必要とされる方はもちろん、介護を行うスタッフ双方の身体的負担を軽減することを目的としています。

従来の介護では、スタッフがお客様を抱え上げる動作が多く、腰痛などの職業性疾患の原因となっていました。
ノーリフトケア®は、スライディングシートやリフトなどの福祉用具を活用し、「持ち上げずに移動・移乗する」ケア方法です。オーストラリア発祥で、日本でも徐々に広まりつつあります。
ノーリフトとは“力に頼らない”だけで“技術を捨てる”わけではありません。
むしろ、介護職としての技術や観察力、判断力がより重要になるケアの形です。


【参加した職員の声】
「お客様だけでなく物を動かす時や、日常の何気ない動作でもノーリフトを意識しようと思う」
「お客様との信頼関係につながる介護技術でもあることを自覚できた」
「支持基底面を意識する事がなかった為、今後は意識しながらお客様ができることをアセスメントしてケアに臨みたい」

ノーリフトケア®は、一度で完璧に身につくものではありませんが、日々の積み重ねが大切です。
私たちは今後も継続的な研修と実践を通じて、「誰もが安心できる介護」の実現を目指していきます。
※「ノーリフト®」、「ノーリフトケア®」は一般社団法人日本ノーリフト協会の登録商標です。