「検診へ行こう!」~がん検診受診率upを目指して~【【法人本部】

全社安全衛生チームの佐藤です。

今年も8月に職員の定期健康診断が予定されています。

安全衛生チームの取り組みについて④【法人本部】 でもご紹介したように、

2020年から「がん検診を健康診断に付加する」活動を推進しております。

(定期健康診断にはマンモグラフィ検査(乳がん検診)とPSA検査(前立腺腫瘍マーカー)を自費にて付加できます)

特に乳がん検診に関しては「健診にピンクリボンバス(マンモグラフィ搭載)が来る」ことが職員にも浸透し、

2024年度は個人的にクリニックで受検した職員も含めて、該当年齢職員の85%が乳がん検診を受診しています。

(全国平均は45%と言われていますので、驚異的な記録です!)

2025年度は更に「子宮がん検診受検率up」を目指し、市町村健診受付開始に合わせて啓蒙活動を開始しました!

郡山市保健所様より2種類の女性がん検診に係わるリフレットの提供をいただきましたので、

20歳以上の偶数年齢対象者(子宮頸がん)と40歳以上の偶数年齢対象者(乳がん+子宮頸がん検診)に「該当年齢」の通知も併せて配布しました。

今年の対象者には健診付加希望アンケートも同時に実施され、続々と希望者が出ています。

また、市町村によって健診実施時期が異なるため、期間の確認や希望のクリニックへの予約に繋がっている様子も聞こえてきています。

(子宮頸がん検診も健診に付加してほしいという意見もたくさんいただくのですが、巡回バス健診では難しいため、各職員が意識してクリニックを予約できるよう案内する活動をしています)

がん検診の受診から早期発見・治療につながり、仕事と治療の両立が叶うことが多い時代です。

心愛会では今後も「がん検診」の啓蒙に努め、職員が健康で働き続けることができる職場を目指していきます。