「きになる ひょうげん」・・・in出品【コパン】

「きになる ひょうげん」・・・

猪苗代町にある「はじまりの美術館」で、そんなテーマで様々な「きになる」作品を募集していました。

生活介護からも、絵を描く事が大好きな中島玲仁さんの作品を初出品しました。

今回描いたのは「トラ」

描こうと思った理由は「「いちばん大きくて、いちばんカッコいいから・・・」と!!

そして…そして…

見事!!! 入選しましたぁ~~~!!

「玲仁さん、おめでとう~~」  「夢のよう~~。うれしい~~」と、少し照れながらニッコリ。

なんだか自信にあふれた顔で感想を話してくれました。

繊細で玲仁さんにしか出せない、一本一本の線。

その線を繋ぎあわせてできる作品。

なんともユニークで味のある…「きになる」作品です。

– 第5回福島県障がい者芸術作品展 「きになる⇆ひょうげん 2021」受賞作品発表 (kininaru-hyogen.info)

そんなこんなで…行ってきました。「はじまりの美術館」へ・・・

「きになる ひょうげん」を自分達の肌で感じたくて。

12月のとある日、2年ぶりに野外活動へ。

美術館内には、個性的で何だか「きになる」作品がたくさん。

「へえ~~」 「すご~~い」 「おもしろ~~い」と笑ってしまったり

真剣に作品をのぞき込んだり… 感心したり…

見応えがあり、素敵な空間での時間はアッという間に過ぎてしまいました。

皆さんの創作意欲も湧いてきたようでした。

玲仁さんも「皆凄い!!もっと凄いの描く」とやる気満々。

私達も、、、皆の「きになる」をしっかり見つける人にならなければ!!と思いました。