はじまりの美術館の 福島県障がい者芸術文化活動支援センター アーティスト派遣事業「アルテ」でアーティストの馬場 泰先生にお越しいただきました。

「アルテ」とはイタリア語で「芸術」という意味があり、日本語で「あるって」「歩って」の意味も重ねているそうです。
福祉の現場とアーティストが出会うことで、それぞれの分野をお互いが知り、学び合うことにより新しい動きが生まれる次の一歩を目指している素敵な事業です!
馬場先生に生活介護で芸術活動を行っていただきました。
ビー玉、ポンポン、ひもを束ねたもの、綿棒など身近にあるものや先生お手製の道具と箱、そして赤・青・黄の絵具を使って作品作りをしました。



箱の中に画用紙を入れて好きな道具・好きな色を選んで思い思いに色付け!
箱に画用紙を入れて絵具をつけたビー玉をころころ、、綿棒でチョンチョン、ポンポン、、







配置や配色を考えながらじっくり考えて取り組む方
「楽しくて止まんなくなるー」と何枚も取り組む方
次はどんな道具を使おうかなあと色んな道具を使う方
馬場先生の優しく、自信がつくような声かけでみなさん創作意欲がわいていました。
色は、、、
道具は、、、と工夫しながらみなさん楽しまれていました。








赤・青・黄色が混ざっていろいろな色ができる楽しみ、模様も絵具のにじみ具合も、線も一つとして同じものはできません。
素敵な作品がたくさんできました。






ご利用者様からは「また来てほしい。」「楽しかった。」という嬉しい声もたくさん。
今後も数回お越しいただけるので「次は何をやるのかなあ~」とご利用者様も職員もわくわくです!
素敵な出会いに感謝!!!
繋いでいただいたはじまりの美術館様ありがとうございます!!