令和3年11月22日 会津美里町本庁舎内 じげんホール にて、
「集いの場報告会」 を開催いたしました。
参加者は60名。会津美里町内だけでなく他町村からも参加があり、関心の高さが感じられました。
【地域の方が自主的な運営により定期的に集まる場】 を
集いの場と呼んでいます。
定義だけを見ると、とても簡単な事ですが
実際に主催する側になると色々な苦労がありました。
場所の確保。集める人数。
運動を目的とした集い。
地域課題に取り組む集い。 健康や介護や認知症に関する学びの集い。
更に、新型コロナウィルスの影響で活動後の会食やお茶飲みも制限されてしまい
続ける意義が希薄になりつつある中、どうやったら地域のみんなが集い続けられるか。
そこまで苦労しながらも、なぜ続けなければならないのか?
それは報告してくださった5つの地区の皆さんが共通して言っておられました。
「地区の集いを無くしては、居場所も楽しみも無くなってしまう」
その熱い想いは参加された皆さんに伝わったようで
講演後に集いの場の開き方・参加者の集め方など
質問が次々と挙げられました。
私たち地域包括支援センターは生活支援コーディネーター(SC)を中心にこうした活動のバックアップを行っております。
気になった方は、ぜひお問い合わせください。