お盆中の8月16日。天気にも恵まれ、玄関前の駐車場を広々と使って流しそうめんを行いました。
開始前、茹で上がったそうめんをお客様に1回分ずつに丸めていただきました。とても手際が良かったです!
お盆にそうめんを食べる意味としては諸説あります。そうめんが細長い糸のような形をしていることから
「幸せや喜びが細く長く続く」という縁起を担ぐ意味でお供えに用いられるようになったという説があります。
また昔から、そうめんを食べれば熱病にかからないという説もあります。
季節の食べ物でもあり、暑い夏に食べることでエネルギーとなると考えられてきたのでしょう。
朝早くから、流しそうめんの会場を職員でセッティングしました。
お客様も外に出て、準備は万端!
そうめんを流し始めると、次々と箸を伸ばし、すくい上げようと熱中している様子がそこかしこで見られました。
普段は食が細い人も、「美味しい美味しい」と何度もおかわりしていました。
お客様は皆さん旬の味覚を楽しまれていました♪
冷たい流しそうめんで暑さを吹き飛ばし、残暑も乗りきれそうです。