休暇に関する研修を実施しました。【ハーモニーみどりヶ丘】

全社安全衛生チームの秋山です。

心愛会の各事業所では、全社研修とは別に、事業所ごとにも定期的に職員研修を行っています。

郡山市にある特別養護老人ホーム「ハーモニーみどりヶ丘」で、休暇制度についての研修会を行いましたので、ご紹介します。

毎年3月の施設内研修は「労働安全衛生分野」を行うことになっています。

今回は、職員から休暇制度について”再度学びたい”というニーズがあり、衛生委員会が担当で研修を実施しました!

休暇は、ライフワークバランスを考えるうえでとても重要です。

ライフワークバランスとは…「仕事と生活の調和」のことを指します。

社会人なら分かっていて”当たり前”のことかもしれませんが、法令の変更などがあるので、情報のアップデートは必要です。

研修では、

  • 休暇の種類やルール
  • 有給休暇と欠勤の違い
  • 長期休業制度(私傷病・労災等による休職制度)
  • 社会保障制度(病気・ケガなどで長期欠勤した場合の手当金制度)

などについて担当から解説しました。

職員が”知りたいこと”、衛生委員会として職員に”知っていて欲しいこと”を説明しました。

参加者からは…

「有休を捨てる(=繰り越せない有休があること)意味が分かった」

「欠勤になった場合の不利益が確認できた」

「アルバイトじゃないと言われてドキッとした。正職員として労働契約の不履行にならないようにしなくては…」

などの感想がありました。

「知識は身を助ける」と言いますが、ルールを知ることは”安心して働く”ことにも直結します。

お客様への”より良いケアの提供”を行うためにも、労働の仕組みや法人の福利厚生制度を理解し、自分のワークライフバランスを大事にしたいですね!